年間で約200万人の人たちが挑む商工会議所の検定試験。「商工会議所法」に基づき、統一基準で全国実施される「公的な」検定試験であり、確かな人材育成の実績が各企業から高い信頼を得ています。商工会議所の検定試験は、学校教育における試験とは異なり、社会人として活躍できるかどうかを判定するのが特徴です。受験者は小学生から大学生、社会人、高齢者の方まで実に幅広く、専門的な知識や技能を身に付けたり、自分自身のステップアップのために検定試験を活用しています。つまり検定試験は、社会人として必須のライセンスであり、目に見えない大切な財産なのです。あなたのライフプランに、きっとお役に立つ資格となるでしょう。
簿記は、企業の経営活動を記録・計算・整理して、企業の経営成績と財務状態を明らかにする技能です。企業の活動を適切かつ正確に情報公開するとともに、経営管理能力を身につけるために、簿記は必須の知識です。
そろばんを学習することは、脳の活性化に役立つといわれ、計算力や暗算力はもとより、集中力や持久力、記憶力なども養われるとして、その効用が見直され、最近は認知症予防のため、介護施設などで高齢者向けの講座が増えています。